翁のお茶を一服

お茶を一服いかがです、茶飲み話でもしませんか。

飲み会参加者の感染リスクは2倍、そしてマスクなしの会食は感染リスクが約4倍だそうです・・・

目次

感染確認者数は激減

新型コロナウイルス感染症の国内での感染確認から1年10ヶ月経ちました。第1波から感染確認者数が増減を繰り返しとうとう第5波まで波がきました。今後、第6波があると言われています。

そんな新型コロナウイルス感染症も8月半ば頃から徐々に減少に転じ、9月に入ってからは激減、本日10月14日(木)の感染確認者は62人で、直近の東京都の感染新規確認者数は6日連続で100 人以下になっています。一時は一日5,000人を超えていたのに。埼玉県など首都圏各県も然りで、少しほっとしています。

減少の原因

では、なぜ、こんなに急に減少したのでしょうか? 私如きの頭では、いくら考えてもよくわかりません。

専門家は、減少の要因として、

  1. 夜間の人出が減少
  2. マスク着用など感染対策が定着
  3. 医療逼迫などの情報で感染リスクが高い行動を回避

などを挙げていますが、いずれも仮説にとどまるとのことで、はっきりしないようです。

ただ、「ワクチン接種の進展が、大きな役割を果たしたことは間違いない」と国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は強調しているそうです(読売新聞2021/10/9/朝刊/社会面)。

実際のところ、直近のワクチン接種率は、1回接種を受けた人は全人口の74.3%、2回接種を終えた人は、全人口の65.4%(10/13日現在首相官邸サイトより)とのことで、やはりワクチン接種進捗の効果は大きかったのでしょうね。

感染リスク行動面

そんな中、10月7日(木)の『読売新聞/朝刊』の総合面にこんな記事がありました。 

飲み会参加者の感染リスク2倍 感染研

 飲酒を伴う会食(飲み会)に参加した人が新型コロナウイルスに感染するリスクは、参加しなかった人の2倍に上がるとの調査結果を国立感染症研究所(感染研)のチームがまとめた。6日、厚生労働省の助言機関の会合で報告した。

 調査は、6〜7月に東京都内5か所の発熱外来を受診した新型コロナワクチン接種歴のない成人753人を対象に、感染の有無と行動歴の関係を分析した。

 飲み会の場所別に感染リスクをみると、レストランや居酒屋では1.5倍、自宅では2.1倍、路上や公園では2.3倍だった。

 時間帯別にみると、昼のみなら低いが、夕方・夜に参加すると2倍を超えた。

 また、食事を口に運ぶ時以外、マスクをつけていればリスクは上がらないが、会食中ずっと外していた場合は3.9倍に上がった。2人以上でカラオケに行った場合は9倍を超えた。

 感染研の鈴木 基・感染症疫学センター長は、「緊急事態宣言が解除されてもマスクを正しくつけ、長時間の会食は避けてほしい」としている。

(引用:読売新聞/2021/10/07/朝刊/総合面)

飲み会参加やマスクを外して長時間食事をすると、やはり感染リスクが高いことがわかります。

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マスクを外す人(いらすとや)

また、このニュースは9日(土)のNHKニュース『おはよう日本』でも報じられました。

↓↓

マスクなし会食 感染リスク4倍近くに不織布マスク着用が重要 | 新型コロナウイルス | NHKニュース

国立感染症研究所(感染研)のサイト

↓↓

新型コロナワクチンを接種していない者における新型コロナウイルス感染の社会活動・行動リスクを検討した症例対照研究(暫定報告)

これらの記事を読む限り、飲食や飲酒、カラオケなどの場面で新型コロナウィルスの感染リスクが高いことがわかります。『なぜ、飲食や飲酒ばかりがやり玉に」などと言われてきましたが、やっぱり、、、。

 

酒類を提供する店舗への時短要請、路上のみやカラオケ店での飲食、飲酒の自粛要請、政府や自治体が行った感染対策はあながち間違ってはいなかったようです。対象となった業界の皆様は大変だと思いますが。

 

「緊急事態宣言」などは先月末で全て解除されましたが、今後、年末を控え、飲食・飲酒など会食の機会も増えるでしょう。第6波に備えるためにも長時間や大人数での飲食はなるべく控えなくてはいけませんね。

 

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とならないように、三密を避け、マスク着用、うがい手洗いの励行など、従来の感染予防対策は、変えずにこの秋・冬をのりきりたいと思います。

 

今回の記事はほんの小さな記事でした。地上波の民放のワイドショーなどは多分取り上げないでしようね。なぜなら自分たちのお仲間が日頃やっていることですから、、、。

 

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